水球って?


水上でおこなうハンドボールのようなものです。

センターに浮かんだボールを自陣のゴールラインから一斉に泳いで取りに行き試合開始します。

小学生水球のルール概要

1チーム7人(うちキーパー1人)

控え選手8人  合計15人(試合参加人数)

白と青(白・赤以外の色)の帽子を着用

 

キーパー以外は片手でボールを操作する

パスを回して相手ゴールにシュート!

 

1試合は4分×4ピリオド行う

4ピリオドまでの総得点で勝敗を決める。

ただし、総得点が同点の場合は、

ペナルティシュート戦(5人)にて決着をつける。

1回の攻撃時間は30秒で、その時間内にシュートを打たなければ敵ボールになってしまう。


攻撃時間

攻撃中のチームは30秒以内にシュートしなければならない。

ただし、シュートを打ったりファールがあった場合は、この30秒はリセットされる。

シュートを打った後のコーナー・スロー、又は退水の場合は、20秒に変わる。

会場には1ピリオドを計測する「4分計」と攻撃時間を計測する「30秒計」がある。

タイムアウト

1試合に2回、攻撃中にかぎり1分間のタイムアウトを要求できる。


ポジション

フローター(センターフォワード)

相手ゴール前にポジションを取り、味方のパスを受けてシュートを打つ。一番退水がなりやすいポジションでもある。

フローターバック

相手フローターを抑える事が一番の仕事。シュートを打たれるくらいなら退水してでも止めるのがセオリー。


フォワード(ドライバー)右サイド

左利きでない限り、一般的にはディフェンシブなサイドになる。カウンターアタックのリードブレイク等、球を前に運ぶ(繋ぐ)ことも重要。

フォワード(ドライバー)左サイド

多くの場合、エースシューターサイド。ミドルシュートも積極的に狙う。但し、最近の水球ではフローター中心の攻撃が圧倒的に多くなっている。

ゴールキーパー

相手シュートを止めること、ディフェンスの司令塔となること、カウンターアタックの起点となること、等が主な役割。


ユニフォーム

帽子

激しい接触によって鼓膜が裂けるのを防ぐため、イヤープロテクターつきのものを使う。

激しい接触によって脱げるのを防ぐため、あごヒモつきのものを使う。

キーパーは赤色、その他は青色または白色。

スイムキャップ

帽子が脱げたときに備えて、下にスイムキャップを着用する。

帽子と同じ色のスイムキャップが必要になる。

 

ゴーグル

激しい接触によって目を損傷するのを防ぐため、着用しない。

水着

激しい接触によって脱げることがあるため、2枚重ねで着用する。

つかまれにくい水着が好ましい。